自宅サウナで毎日ととのいたい!蒸し旦那です。
サウナの利用料って、年間にすると結構払ってますよね。
今回は平均すると週に2回程度サウナに行っていると、どれくらいのコストがかかっているか計算して、自宅にサウナを設置する金銭的なメリットはあるのか?を検証していこうと思います。
サウナ施設の利用料金とガソリン代
まずは公共のサウナを利用した場合の金額を計算してみます。
私は平日に近くのサウナ付きスーパー銭湯、週末には温泉街のサウナに行くことが多いです。
以前の記事でも書きましたが、近くのサウナ施設ではロウリュをできるところが1件しかなく、その施設は平日でも混んでいるので、週末にもなるとサウナ待ちができるほど大混雑するのです。
なので週末は近くの温泉街のサウナへ行くようにしています。
サウナの料金は平日利用の施設で950円、週末の温泉街の施設だと平均すると1,500円位になります。
なので1週間に約2,500円のサウナ代+ガソリン代約2,000円=4,500円/週 のコストかかっています。
年間を通した金額にすると4,500円×52週=約234,000円 という金額になりました。
あらためて計算すると、やっぱり結構かかっていますよね。
自宅にサウナを設置した場合のコスト
では次に自宅にサウナを設置する場合のコストを計算してみます。
サウナの設置にかかる、本体を含む初期費用についてはまだしっかりと調査していませんが、ざっくりと見てみたところ100万円~200万円位かな?と。
なので今回は間を取って150万円と仮定して計算してみます。
電気代は電気ストーブを使うなら200Vの電源を確保する必要がありそうな感じがしますので、基本料金を月額3,000円、1回2時間の使用で電気料金は100円ほどという情報をベースに計算してみます。
初期費用の扱い方については後で計算するとして、まずは電気料金について考えてみます。
年間の電気代は、基本料金(3,000円 x 12ヶ月)と使用料(100円 x 週2回 x 52週)を合わせて、約40,800円になりました。
初期費用を含めて自宅サウナと公共サウナのコスト比較
それぞれのコストが計算できたところで比較してみます。
公共サウナ年間利用コスト:約234,000円-自宅サウナ年間運用コスト:約40,800円=193,200円
自宅にサウナを設置した場合は年間で193,200円の節約になります。
次に初期費用を150万円とした場合、150万円 ÷ 193,200円 = 7.7年
という事で、約8年利用すると考えると自宅サウナに軍配が上がります。
私の年齢を考慮すると、途中でストーブが壊れたり、サウナ自体をメンテナンスする必要もあるでしょうが、長い目で見たら自宅にサウナを設置したほうが経済的という事ですね。
時間の節約ができて回数も増えるメリットもあり
単純に比較できないことが移動時間の節約と、自宅にサウナを設置することにより、サウナに入る回数が増やせるというメリットも大きいと考えます。
平日にサウナに行くのは結構億劫に感じることもあり(なら行くなと言われそうですが…)これが無くなるのは相当メリットです。
毎日入れる環境なら週に4~5回は入ってしまうかな-
移動の時間ももったいないと感じているので、ここが無くなるのもとても嬉しいポイントです!
不動産価値も向上する?
自宅を手放すような予定は無いのですが、昨今のサウナ文化の広まりによって、サウナがついている物件は売るときも貸す時も物件の価値が高まる気がします。
実際に私も出張に行くときはサウナ付きのビジネスホテルをまず探しますし、自宅に付けようと目論んでいる位なのでサウナ好きの人へはサウナが自宅に付いているというのは大きな加点になるのは間違いないでしょう。
それを目当てに付ける必要は無いでしょうが、資産価値が上がるという話で嫁を説得するための一つの材料としては使えるでしょうw
まとめ:自宅サウナは金銭的なメリット+αがある!
という事で今回は自宅にサウナを設置する金銭的なメリットについて比較してみました。
金銭的には大きく特をするという感じにはなりませんでした。
それでも長期的に見たら設置したほうがお得になりますし、サウナへ行くための移動時間の節約と、自宅に設置することによってサウナに入る回数が増えるなど、金銭的なメリット以外にも大きなメリットがあると思いました。
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